鶴舞カントリー倶楽部

10月27日、懇親会でお邪魔し、東コースを周らせてもらいました。
このコースのメンテナンスは、大変好感が持て、良く出来ていると思っています。
ただ今回の印象は、もちろん及第点以上ではありますが、以前より少し雑な感じがし、ちょっと落ちたかなといった感じでした。ラフのキノコの多さはには少しがっかりでした。
NEWグリーンは、更新前で重めでしたがこれから順次速くなっていくと思います。芽の詰まりも良く楽しみです。
ピュアサンドの床ではないグリーンで、今年の夏をこの状態で乗切ったのは流石ではないでしょうか。
スリリングなグリーンが好きな私は速いときに周りたかったです。

圏央道の開通が25年3月ということで少し時期が延びたようです。
クラブハウスも38年経過しているので女子の浴場を改修するとの事でした。
あとは、会員から時間がかかりすぎという声をよく聞くので、やはりプレー時間の短縮を心がけて頂きたいものです。
詰まるホールが解っていると思いますので、やはりこのレベルのコースは8分間隔で、詰まるホールのみフォアーキャディを配置するなどして頂くとさらに良くなると思います。
このコースは、距離もありグリーンも砲台が多くやはり難しい。
グリーンのスピードが出てきたら更に難しくなると思います。

2010.10.28

鶴舞カントリー倶楽部

平成21年3月27日にお邪魔してきました。
例年であれば桜が咲く頃と見計らって予約しましたが、まだ1,2分咲きでがっかりでした。が、コースのメンテナンスは良くなっており、久々にカタビラとギンゴケのないグリーンでゴルフが出来ました。
今の時期は着色でフェアーウェーに色が付いていますが、鶴舞は着色せずに肥料のやり方で緑色を残しています。
キーパーの研究熱心なところに頭が下がります。
暗渠の悪いところは直ぐ手直ししており、芝の育成に努力をしています。
ジトジトの梅雨に入る前の処理がどんどん出来ているように思われます。
当日はニューグリーン（ニューベントバラエティのサウスショア）でのプレーでした。
目砂処理後一週間後ぐらいか？多少目砂がボールに付くぐらいでスピードはそこそこあり、やはり良く転がるグリーンになっておりました。ラインを出せば入るグリーンは最高です。
又、床がサンドではない為、ボールが止まりにくいところは、やはり難易度を増していると思います。
サンドであれば今の鶴舞のキーパーであればもっと良いグリーンになった事でしょう。
メンテの良いコースには広いナセリー（芝の養生場）のところが多いものです。鶴舞もご多聞にもれずそのコースの一つになりそうです。
東コースの桜が綺麗なコースです。
その時期の東は混んでいますので早めの予約が必要です。

2009.04.07

鶴舞カントリー倶楽部

平成20年11月28日、懇親会にご招待いただきプレーしてきました。
今回は、東コース、ニューベントとオールドがありますがニューベントのローヤルリンクスでのプレーでした。
ローヤルリンクスに張り替えたところは随分経っていると思いますが、まだ足跡が付くところが結構あり柔らかいようでした。葉の密集度は良好なようです。
キーパーのM氏とお話したところ、現在のフェアーウエーに生育を抑制する肥料を蒔いて冬場でもグリーンが残るようにしているとの事で、拝見したら着色より良いグリーンが出ていました。
キーパーのコースへの愛着が感じられました。
冬場の着色には、1回50万円ぐらいかかりますがやはり自然の色が一番です。
メンテも充分ですが、重箱の角をつつくのであればティーグランド横の傾斜部に少しパッチがあった事ぐらいです。
あとはカップに水が溜まっていたのが少し気がかりで、サンド化しなかったグリーンの床がこれから温暖化が進んだ時にどうかです。
キーパーのご苦労が浮かびます。
ソフト面では、来年から年会費が正会員63,000円、平日会員39,900円に値上りします。
ハード面を充実する為、例えばコース内のラフに走っているカート道を木の中を走るように変更するなど戦力性を高めたり、クラブハウスの改修など施設にも手を入れる為のようです。
値上げによって現在の入場組数を減らし、マックスで44組（18H）にし、スムーズなラウンドに移行するようです。
値上げによって何も変わらないのであればブーイングですが、これだけのことを実施すればより良いクラブライフは送れると思います。
期待したい！

2008.12.04

鶴舞カントリー倶楽部

西コースの高麗グリーンをニューベントグリーンにした。
ニューベントグリーンは従来のベントグリーンより葉の密集度が多く、グリーンを低く刈れる利点がある。
さすが、鶴舞である。
いずれは両方ともニューベントになるのだろうか？

2007.04.27

鶴舞カントリー倶楽部

12月中に東急不動産が買収すると発表した。
リゾート事業を拡大する目的のようである。
気がかりは預託金の問題がどのように移行するのか見ものである。

鶴舞カントリー倶楽部

母体は三井物産と思われる。
会員数も少なく名簿も定期的に発行している。
施設も充実しているし、コースも井上誠一氏の設計で言うこと無しに思う。
悪い事と言えば立地条件と名義書換料が少し高い事ぐらいか…緩和に期待したい！！